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DRT / VTS 7"
5本入り(1匹の重量約27g) V-TAILを装備したソフトジャークベイト K9やTiKと同じく上下の厚みを変えてあり水噛みは抜群です。 そしてボディも上下で厚みが違うためフックセットにより アクションを変化させることができます。。 そのためにスリット〜フックポイントの目印ラインは 上下どちらも入ってます。 基本的にはノーシンカーでの使用 分厚い方を背中にすれば水面を破りにくくなり 高速リトリーブ時も安定して泳ぐようになります。 その逆、細い方を上にするとピョンピョン逃げ惑うベイトフィッシュのような 上に跳ね上がるアクションが容易に出せます。 ノンソルトのため浮力が強く、 フックの種類〜重量によるアクションの変化も楽しめます。 ネイルシンカーを使った水平シミーフォールは V-TAILのデザインも相まって魅力的なフォールで獲物を誘います (テール側から1〜2節目に打つのがオススメ) ノーシンカージャーク おそらくこのルックスから想像できるのは ジャーク〜ダートさせて...という使用法ですが 現在主流のジャークベイトのようなロッドアクションだと水を噛みすぎ うまくダートしてくれません。 バシッバシッ!と弾くジャークというより Mくらいのロッドで、柔らかくトゥイッチで使用することが VTSをうまくダートさせるコツです。 巻き取り90cm以上のスーパーハイギアで リーリングも織り交ぜ使用すると容易にできます。 ラインは12lb〜20lb(フロロ&ナイロン共に) ML ~ MHクラスの先調子のロッドがオススメです。 ロッドを"下段に構えて"の高速リーリングのSTOP & GOは テストでも素晴らしい反応を見せてくれました。 こちらも同じく巻き取り90cm以上のリールを強くオススメいたします。 ※巻き取り量90cm"以下"のリールの場合、 ラインを馴染ませスピードに乗せないと ワームが回転してしまったりする場合があります。 リトリーブ中心で使用する場合は特に フックがまっすぐにセッティングされているかも注意してください。 "巻き取り90cm以上のリールで柔らかめのロッド" 。 押し付けがましいかもしれませんが このセッティングを意識していただければ VTS7"は強力な武器となります。 「オススメフック」 実釣テストではOWNERさんの TWIST LOCK BEAST 4/0を多用 VTSのヨタ巻きセッティング " Y- TS " フックは4/0〜5/0のワイドゲイブフック ツイストロックのばねsize L 3.5g~7gシンカー 基本はタングステンの5g 厚い方を腹側に(テールの長い方を下) 後ろから2節目のところにツイストロックをネジ込む (バネの埋め込みすぎに注意、シンカーがブラブラするように) アクションはロール 巻くだけでミドストロールします。 シャトルのような立ち気味のスイミング姿勢なので根がかりも非常に少なく 後方重心なのでブっ飛びます。 一見5gなので重いのでは?と思うかもしれませんが ワームの腹全体に水を受けてるので浮き上がりやすく オカッパリでも問題なくゆっくりと一定層を引けます。 ●3.5gだとさらにスローに引けますがロールアクションは弱くなります。 ●5gはロール&テンションフォールなどのアクションが総合的に良いです。 ●7gはさらにハイピッチなロールをしますが、 フォールのときにシミーアクションが弱くなります。 巻くだけミドスト 常に下方向への水押し (ジグヘッド抜きのアクションの連続) 泳層コントロールのしやすさ 飛距離いい感じのリグです。
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